とある大学教授がJICAの環境専門家としてナイジェリア二派遣されたときのお話。
以下は彼の文章を引用したものです。
『ナイジェリアでは、ビールや飲み物を買いに行く時には空き瓶を持って行かないと売ってくれません。ガラスのかけらも集めて再資源化しています。紙も金属もみな有価物です。空き缶を捨てる人はいません。
私の家のゴミも、メイドさんがめぼしい物を取ってから出します。すると専門の回収業者が来て、また利用できる物を持っていきます。最後に残った物はほとんど生ゴミだけです。
EC諸国が援助して、イタリアがこの国にゴミ焼却炉を3基つくりました。ところがすぐにつぶれて、全部停止してしまいました。
先ほど書いたように、ナイジェリアでは物が貴重ななので、プラスチックも鉄も紙も、ほとんど再利用が徹底され、ゴミとして出るのは生ゴミばかりなんです。それで燃やそうとするとバーナーがオーバーワークになり、つぶれてしまったのです。
生ゴミだけの焼却を想定していなかったんですね。
だからイタリアの焼却炉がつぶれたわけです。別に環境のためにリサイクルしているわけではないのですが、物が乏しいのでリサイクルは徹底しています。』

人類が環境に配慮するようになったのは最近のことです。
これまでは環境のことなんか配慮する必要がなかったんですね。日本でも江戸時代のほうが現在よりもリサイクルが徹底されていました。それはナイジェリアのお話と同じで、人々が皆、貴重な資源(紙、金属、糞etc)を大切に使っていたからです。
二度の世界大戦で痛い目にあってはじめて、一丸となって平和を目指しはじめた世界。
環境破壊で痛い目にあわないと人々は動き出さないのでしょうか。
以下は彼の文章を引用したものです。
『ナイジェリアでは、ビールや飲み物を買いに行く時には空き瓶を持って行かないと売ってくれません。ガラスのかけらも集めて再資源化しています。紙も金属もみな有価物です。空き缶を捨てる人はいません。
私の家のゴミも、メイドさんがめぼしい物を取ってから出します。すると専門の回収業者が来て、また利用できる物を持っていきます。最後に残った物はほとんど生ゴミだけです。
EC諸国が援助して、イタリアがこの国にゴミ焼却炉を3基つくりました。ところがすぐにつぶれて、全部停止してしまいました。
先ほど書いたように、ナイジェリアでは物が貴重ななので、プラスチックも鉄も紙も、ほとんど再利用が徹底され、ゴミとして出るのは生ゴミばかりなんです。それで燃やそうとするとバーナーがオーバーワークになり、つぶれてしまったのです。
生ゴミだけの焼却を想定していなかったんですね。
だからイタリアの焼却炉がつぶれたわけです。別に環境のためにリサイクルしているわけではないのですが、物が乏しいのでリサイクルは徹底しています。』

人類が環境に配慮するようになったのは最近のことです。
これまでは環境のことなんか配慮する必要がなかったんですね。日本でも江戸時代のほうが現在よりもリサイクルが徹底されていました。それはナイジェリアのお話と同じで、人々が皆、貴重な資源(紙、金属、糞etc)を大切に使っていたからです。
二度の世界大戦で痛い目にあってはじめて、一丸となって平和を目指しはじめた世界。
環境破壊で痛い目にあわないと人々は動き出さないのでしょうか。
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